聖母宮

聖母宮(しょうもぐう) 皇后御殿
御祭神 神功皇后(じんぐうこうごう)

主祭神應神天皇の安産に因む信仰から、その「母后・神功皇后」に対する特別の崇敬を以って、宝永3年(1706)当時の藩主・黒田綱政公により寄進されました。

今から約600年前の室町末期の作と伝えられ、県下の代表的秀作とされる。福岡県指定文化財(民俗資料)聖母宮御神像が奉安されており、「二十五年に一度」御開帳の神事が斎行されています。
【次回は平成30年に行われます】